今回は、Beauty Japan2021 グランドファイナリスト
岡田 美奈子さんにインタビューしました!
BJ大会を終えて、何か変化はありましたか?
一番変化を感じたのは、
人間に興味を持ったこと…!
そもそもコンテストに出ようと思う人って、
現状に何かしらの満たされない想いを持っていて、
それをなんとかしたい気持ちがあるだと思うんです。
「今いるコミュニティが自分に合ってないのかな」
「色々大変なことばかりだけど、なんとか前に進みたい」
「こんなの私だけなんじゃないか」
「知ってさえもらえれば上手く行く気がするのに…」
→「そうだ、コンテストに出てみよう!!」
みたいな。
だから、出場して一緒に参加している人と話して、
その人がどんな欲求を持っていて、どんな姿になりたいのか
どんな経験をして、どういう未来を望んでいるのか
なんの為に、なにを実現したいのか
たくさんたくさん聞いているうちに、
人間というものにすごく興味が湧きました。
あと、単純に人前に出るためにダイエットして、6キロ減りました。
2022年BJ出場を検討されている方へ、何か伝えたい事はありますか?
私は知人に声をかけてもらい、
〆切ギリギリにエントリーしたのですが
前もって大会に出ることを決めていたら
その分のスケジュールを空けておいたのに…と後悔しました。
BJの課題やインスペクションは最初に全体像がわかるわけではなく
次はこれ!今度はここ!と飛んでくるスタイルで
「あと一体何がどのぐらいくるんだろう!?」といつもドキドキでした。
せっかく参加するなら十分に楽しんだ方がいいと思うので
特に事業をされている方は
余裕を持ったスケジュールで組んでおくことをおすすめします。笑
最後に岡田さん情報

MinaHomi Design Workshopというブランド名で、
「日本」をテーマにパターンデザイン(連続した模様)を軸に姉妹で制作活動をしています。
Beauty Japanへの出場を決めたきっかけも、
大会の名前に"Japan"とついていたからです。
手ぬぐいや風呂敷などの商品企画や紙雑貨のデザイン、
パターンになるロゴデザインやブランディング、
消しゴムはんこを使ったパターンデザインのワークショップ、
国内外の職人さんとのコラボレーション
などなど、たくさんの方と一緒に制作しています。
春夏秋冬や、鎌倉・横浜・酒田など地域をモチーフにしたデザイン
和紙のような色合いと現代的なデザインが老若男女に親しまれています。
私たちは100年後も愛されるデザインを目指して
これからの日本文化をつくり、世界へ発信していきます。
【公式Webサイト】
https://www.minahomi.com/
【Instagram】
@minacommunication
【経歴・受賞歴】
武蔵野美術大学 卒業制作優秀賞受賞
グッドデザイン賞2014受賞
横浜女性起業家COLLECTION2020出展
令和2年度 輝く女性起業家プロモーションウィークスにて横浜高島屋・マルイシティ横浜出店
山形県酒田市ふるさと納税返礼品認定
引き続き、過去のBJ出場者のその後を追っていきたいと思います。
岡田さん、ありがとうございました。