2019 Finalist

Yuki

Yuki

職業 会社員
SNS

Instagram


大会に
向けた
一言
2019年度Beauty Japan ファイナリストのYukiです。

私は普通の会社員で、人より特別優れていることや、珍しい資格をもっていたり、専門職についているわけでもなく、コンテストの出場経験などもありません。

そんな私が唯一、誇れるものがあるとすれば大相撲への愛と知識です。

私は6歳の頃、祖父の家で偶然見た、元・大関武双山の相撲に一目惚れして大相撲に夢中になりました。漢字も地名も力士に関連づけて覚え、食べ物の好き嫌いも力士が食べる努力をしているのを見て、克服してきました。

今、大相撲人気は復活していますが、「ブーム」と言われることがとても寂しく、違和感を感じます。なぜなら、大相撲は日本の国技、子供の頃から、なぜこれほどまでに大相撲に興味がある人が少数派なのか、不思議でたまりませんでした。そしていつしかその想いは、大相撲をもっと理解してほしいという想いになっていきました。

日本の国技大相撲。今では国籍を問わずたくさんの力士が活躍していて、素晴らしいことです。ブームではなく、もっと正しく知ってほしい、大相撲をたくさんの人に愛してほしい、私にいつも元気をくれる大相撲に恩返しをするには、女性であり、かつ「普通の会社員」という肩書きしかない私には、発言力も発信力も足りないと思い、コンテストに応募しました。

2020年の東京五輪に向けて、世界からの注目度が集まった時、国技を「よく知らない」人が今より少なくなればいいなと思います。