2020 Finalist

山本杏里

Anri Yamamoto

職業 美容サロン開拓営業/ネイリスト
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大会に
向けた
一言
山本杏里と申します。

私は、大学卒業後にカナダのワーキングホリデーに挑戦し、現地のサロンでネイリストとして働いておりました。

海外へ行った理由は、英語を習得したかったのと、沢山の価値観にも触れたいという思いがあったからです。

コネクションも無い中、ふとネイリスト募集の掲示板を見つけて、「色んな人と1対1でじっくり英語でお話できる!」と、応募したのが人生の転機。

最終的には、英語よりもネイルの方が上手になって帰ってきました。笑

現在はその経験を活かし、美容業界で営業をやりながら、ネイリストとして活動しています。

海外では、現地カナディアンやアメリカ人、中東、アジアの方々に。日本では、家族や友達から始まり、そのまた知り合い、近所の方。
世代は10代から70代まで、学生さん、主婦の方、会社員、女性事業家さんと、様々な方に出逢い、ネイルをしております。

約2時間じっくりお話しながら、その人の価値観を知り、その人の「なりたい」に合わせて美のアートやデザインができるこのお仕事が、私は大好きです。

私がこのコンテストを通して伝えたいことは、「たびをしよう」ということです。
たびは、旅行するということも含め、色んな場所に行き、色んな人と出逢い、色んな試行錯誤をして、その経験を積み重ねていくことだと思っています。

最近はその活き活きとした経験が、その人ならではの「美」を創り上げていくんじゃないかなと思えてきました。

私自身も、カナダに行ったからこそネイリストという仕事に出逢えましたし、

実はビューティージャパンのコンテストにエントリーしたお陰で、原宿でネイルサロンを開くことができたんです。

私はこれからも、色んな場所にたびをして行きたいなと思っています。そして、ネイルと、今までのたびで得られた様々な経験で、出逢った方々の人生も、より楽しく美しく広がっていけるようお手伝いをしていきます。

どんな国の人も、どんな世代も、どんな職業の方も、「綺麗になったら嬉しい」という気持ちは同じです。綺麗になれば、もっとお出かけしたくなりますし、もっと色んな冒険や挑戦をしたくなるんじゃないでしょうか。

まずは、自分が最も"自分自身"を見ている部分である「手」から、自分らしく綺麗になるお手伝いを精一杯やらせていただきます。

ビューティジャパンという機会も、とても素敵なたびになるんじゃないかなと、楽しみです。
よろしくお願いいたします。